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2011年11月13日 (日)

洋服を捨てる…人生最初で最後の勢いで片付けプロジェクト(2)

10月10日、まずは洋服を捨てるところから片付けに着手した。

オンシーズンも、オフシーズンも、コートに部屋着に下着まで、
持っているあらゆる洋服を全部、客間に積み上げる。
部屋にあったものも、納戸に寝かしていたものも、とにかく全部だ。
室内が足の踏み場もなくなり、しばし呆然とする。

気を取り直して、オフシーズンのものから1枚1枚確かめて捨てていった。
高校のセーラー服も捨てる。大学時代の海外遠征Tシャツも写メだけ撮って捨てる。
大学の頃にお気に入りだったプリーツスカートなども残っていた。12年前だって。。

かつてお気に入りだった洋服でも、もう着なくなったものにはさようならだ。
丁寧に畳みながら、捨てる洋服が積みあがる度に荷紐で束ねていく。
捨てる洋服は7束になった。ゆうに100着以上あるだろう。

1枚1枚、手に取って畳むと、その洋服に付随する過去の記憶がよみがえる。
このスカートを履いていたのは、あの人にあっていた頃だ。
ほとんど思い出すこともなくなっていた過去の親しい人の顔が浮かぶ。

捨てたくないのは、記憶を切り離したくないからだ。
だからこそ捨てなくてはならないのは、今もう私はそこにいないからだ。

大好きだった服だって、着古してボロボロになったらさようならだ。
ボロボロになっていなくても、年月を経れば似合わなくなる。
捨てるべきものにきちんと別れを告げることは、時間の経過を受け容れるためだ。

これでもかという胸の谷間を作ってみたくて買ったヌーブラにもさようならだ。
結局、一度も使わなかった。というより使いこなせそうになかった。
ミネフジコみたいな胸の谷間は素敵だけれども、
一度くらいボールペンとか挟んだりしてみたかったけど、
私が好きな服には似合わない。

畳んでいく洋服から伝わってくる記憶は、涙を流させるほどに鋭利ではなかった。
何年も経った法要のような、川下まできた石のような、懐かしくもある鈍い重さ。

今とこれからも着たい洋服だけを残して、
過ぎた時間を象徴するためだけの洋服は捨てた。
まだ着れるものでも、もう旬を過ぎた洋服は捨てた。

箪笥の中は、人生ではじめて完璧な5Sの状態になった。
たぶんもう2度と、私の箪笥は前のようには乱れない。

【洋服を捨てて得られた効果】

・自分が持っている洋服を全て把握できるようになった。

・手持ちの服を把握しているため、前夜の入浴時に次の日の洋服を決めて、
 それに合う下着を選べるようになった。

⇒朝になって、やっつけで洋服を選ぶことがなくなり、手を抜かなくなった。
 「ラクな服、どうでも良い服」という基準で通勤着を選ぶことがなくなった。

・(まだ途中だけど)少し痩せた。

⇒自分が気に入っている洋服を着るためには、体型の維持が必要なため。

【洋服を捨ててわかった自分の傾向】

・体型上、襟ぐりが詰まった洋服は似合わないので、買っても着ない。
 (冬場は寒いから何着か必要だが)
 原則として、胸元がきれいなカットで開いている(ただし開き過ぎない)服が好き。

・シルエットが綺麗で上品な服が好き。ラインが綺麗なスカートが好き。
 女性らしい洋服も好きだけれど、ゴテゴテ過ぎると着ない。

・だぶだぶした洋服は結局着ない。

⇒丸顔なのと体型上、だぶだぶした洋服を着ると太って見えるので結局着ない。

・きちんと痩せている状態の自分が好き。

⇒痩せている時に買ったパンツはどうしても捨てたくなかった。
 つまり、それらが履ける体型を維持していたい。

・冬場は、間に合わせの洋服がほとんど。
 心から気に入っている洋服が少ない。

⇒ここ数年、冬にはいつも太っているため、納得が行く洋服が買えていない。
 そのため、着古したスーツも買い換えられず、
 カットソーも間に合わせで買っている。


【以上の結果、これからすること】

・バーゲン品とか、やっつけで服を買うことはもうやめて、
 本当に気に入った洋服だけを選ぶ。

⇒本当に気に入っていれば、たくさん着るので定価でもモトが取れるし、
 バーゲン品や衝動的な無駄買いをやめれば、
 定価買いでもたぶんトータルコストは変わらないから。

・冬場のために本当に気に入った洋服を増やす。

⇒今冬、最低でもスーツ1着とコート1着を買うべき。
 スーツに合うカットソーの綺麗なものが3着欲しい。
 (気に入ったものがあれば順次増やしていく。)
 それから、パンプスが2足必要。黒と、黒以外。
 ヒールは5cm以上で、歩きやすくて形がきれいなもの。

・冬の部屋着は、なるべく薄手で暖かくて、
 体型がバレバレで伸縮性が良いものをさがす。
 イメージとしては、全身タイツが理想。
 
⇒冬場肥らないため、かつ、かさばらずに収納するため、
 かつ、腰や肩に負担をかけないため。
 「家の中ではなるべく欠点を露出していた方が良い」というのが、
 体型維持のための結論。

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というように、洋服とじーっと向き合ってみると、
自分のこれまでの買物の失敗と、買うべきものがよくわかるようになった。
無駄買いも減らせそうな気がする。

さようならした洋服の山
Img_0967

そして5Sな箪笥…ちなみに1カ月経過後も同様にキープ☆

Img_0973


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